親が情操教育しようとして買ってきた、親から見ると素敵な本でも、子供は容赦なく捨てます。
内容が面白くなかったら1000円以上する絵本は二度と開かれること無く本棚の中で眠ることに・・・。
金額のお安くない絵本で失敗したくないですよね。でもそこは一人ひとりの子供の好みに沿ったものを、数をこなして見つけていくしか無いのかなと思いました。こういうこそ図書館の出番です。たくさんの絵本が無料!無料!なんて素晴らしい施設。

以下でご紹介する本は我が家で読まれた本の中での「おかわりリスト」(何度も読み返す本)なので、息子の好み(冒険やファンタジー、捜し物や迷路)に偏ったご紹介になります。
好みの似ているお子さんにはヒットするかもしれません^^
対象の年齢は5,6才くらいでしょうか。

よしたけしんすけさん の絵本全般

うちの子供が一番好きな作家さんです。
「えー!そうなの~?!」と一緒に驚いたり笑ったりできて、大人には大人なりの気づきをくれる本です。そういった意味でみんなが楽しめる本だと思います。
よしたけさんの本は「○○しなくちゃ」と急かされ、縛られる自分をふと開放してくれるような感覚があります。
笑って癒やされる^^

文章がとても面白いので、理解できるくらいの年齢がいいかなと思います。

よしたけしんすけさんの作品

ふとんやまトンネル

作:那須正幹
絵:長野ヒデ子

お布団の中から始まる夢の冒険のお話です。
子供は「自分もこれから冒険に出かけるんだ」と、主人公と同じワクワクを味わっているのではないかなと思います。
やっぱり布団の中で読むのがおすすめですね^^
保育士だった親類に頂いた本です。流石、面白い本知ってる。

ふとんやまトンネル

あし にょきにょき

作・絵:深見春夫
おじさんの足がどんどん伸びて、伸びて、伸びてぇ~~~~~~!
というお話。そのまんまなんですが、それが面白い。鉄板。
頂いた本なので写真は古いですが、新装本もあります。
恐竜がでてくる足にょきにょきバージョンもあるようです。

めっきらもっきら どおんどん

作:長谷川摂子
画:ふりや なな
木のほらへ落っこちるところからはじまる和製ファンタジー。
新しいお友達は“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”という、名前も出で立ちも不思議な3人。
作品に出てくる不思議な言葉もファンタジーに出てくる「呪文」みたいで楽しい。
きっと我が子もこのワクワクを感じているはず。

 

 

ミッケシリーズ[ウォルター・ウィック]

指定された物を探していく本。とてもたくさんのシリーズがあります。
こういうのは好きですよね~!待ち時間つぶしにいい。

迷路シリーズ

探しもの+迷路本です。たくさんシリーズがあります。
うちはこのシリーズを図書館で片っ端から借りました。しかも何度もリピート^^
達成しなくてはいけないミッションがたくさんあるので、迷路だけ、探しものだけの本よりも充実感があります。大型本なので贈り物としても見栄えしていいですね。

まだまだあります。

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Web制作を生業にしています。主にHTML, CSS, JavaScript, PHP, WordPressのカスタマイズなどしてます。忘れっぽいので備忘録としてWebの小ネタを書いたり、人生のいろんなことを不定期にのんびり更新しています。小学生男児の母(シングルマザー)です。