幼児向け英語のオススメ絵本
子供がいると読む本の幅が広がる。
自分が子供の頃に読んだ絵本の記憶なんて、忘却のかなたのそのまた彼方くらいに行ってますが、子供と一緒に図書館や本屋さんへ行くと、「この本読んだ!」「懐かしい!」と記憶が蘇ってきます。
自分が子供だった頃とは違い、今はYouTubeや動画コンテンツが溢れかえっている世の中。自分から文字を読もうとしなくても、耳や目から入る情報だけでも大概事足りたりします。動画コンテンツの良さは置いておいて、その常に受動的な姿勢で見てしまうところと、動画コンテンツ視聴が増えることによって、相対的に読むという行為が減っていくことに不安を覚えるのは私だけではないはず。だからといってそれが理由で子供に本を好きになってほしいわけではなくて。
最近の子供は自分で考えて、行動に移すチカラみたいなものが求められているけれど、それも自分自身がどれだけ頭柔らかく考えられるか、クリエイティブで居られるかっていうのが大事なような気がしています。
「読む」行為自体はそうでもないけど、読みながら想像したり、思考を飛ばしたりするのってすごくクリエイティブだなと思うんです。頭の中に文章から映像をつくりだしたりするんですよ。すごくないですか?
だから想像力豊かにするのは読書がいいんじゃないかな、と思うのが読書を子供にすすめる理由の1つ。
2つ目は、本には時代を超えたすごい叡智が詰まっていて、言語の垣根を超えたら、日本だけでなく世界の、人類の叡智を知ることができるわけで。数十年しか生きていなくても何万年分、いや、もっと・・・の叡智にふれることができるなら、知らないと損じゃん!と最近思ったからです。
もっと若い頃に気づきたかった・・・多読でもないし、歴史なんてめっちゃ嫌いだったし・・・。随分ロスしてるよ。
3つ目は、読書を進める理由の一つとして、塾の先生がおっしゃるには、数学もまずは国語力が大切だと。
なぜなら文章を読んで理解しなくてはならないから。そう、ベースは国語。読解力。はい、読書しましょう。
以下は今まで読んだ本の中で、子供が7歳になった今でも捨てずに持っている本のご紹介です。
子供が気に入っている本、私が気に入っている本、まだまだこれから活躍してくれそうな本ですね。
お子様へ本のプレゼントをされる際なんかに役立つと嬉しいです。
「日本語の読解力が大事!」とか言っておきながら、今回は英語の本をまとめてご紹介です^^アハ。
英語力の参考に:
私の英語力は10年くらい前に受けたToeicで820点でしたが、日常的に英語は使わないので衰えるばかり。映画も字幕なしでは見れません。
子供(7才)は赤ちゃんの頃からWFC(ディズニーの英語教材)のDVDを見せていました。→退会
英検ジュニアのシルバーに合格しました。
英語の幼児向け絵本
Karen Katzのマナーシリーズ
1ページワンフレーズ程度で、しかけ絵本になっているので目を引きます。
メインとなるフレーズが何度も繰り返されるので、子供もすぐに覚えてくれます。
日本語でも英語でも叩いちゃだめよね、噛んじゃだめよね、とか注意することは一緒ですからどうせなら日英両方覚えちゃおう。
- Excuse Me!: a Little Book of Manners (Lift-The-Flap Book)
- No Hitting!: A Lift-the-Flap Book (Karen Katz Lift-the-Flap Books)
- No Biting! (Lift-The-Flap Book)
作者:Karen Katz
Where’s Spot?
文字量少なめ。メインとなるフレーズが何度も繰り返されるので、覚えやすいです。しかけ絵本なのでワクワクします。ペラペラではないですが、少し紙が薄いです。破れそうですが、まぁそれも楽しんだ証ということで。
ボードブックという厚い紙のバージョンはこちらに。ちょっとお高い・・・。プレゼントにはボードブックのほうが喜ばれそうです。
作者:Eric Hill
Spot(スポット)といえばボストンダイナミクス社の黄色い四足ロボットの名前もSpotですね。
メイシー(Maisy)シリーズ
- Maisy Goes to the Hospital: A Maisy First Experience Book
- Maisy’s Morning on the Farm
- Maisy Goes Camping
- Maisy Goes to the Library: A Maisy First Experience Book (English Edition)
- Maisy Goes Swimming: A Maisy Classic Pop-Up Book
作者:Lucy Cousins
25ページ程度、文字量もわりとあります。子供も読めなくてもイラストが好きなようで、メイシーシリーズを買うと喜びます。
Maisy goes swimmingはフリップブック(しかけ絵本)で、文字量も少なめなのでオススメです。
Thomas & Friends
Fun and Bumps
文字量はあまりありませんが、お話になっているので60ページはあります。イラストが1ページを占めているページもありますので、さほどページ数は気にならないかもしれません。トーマス好きにどうぞ!
紙は薄めです。
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Web制作を生業にしています。主にHTML, CSS, JavaScript, PHP, WordPressのカスタマイズなどしてます。忘れっぽいので備忘録としてWebの小ネタを書いたり、人生のいろんなことを不定期にのんびり更新しています。小学生男児の母(シングルマザー)です。